各位長官及同仁

 大家好

 《使用網頁瀏覽器翻譯機密文書・社外密文書時的注意點》

JX金属於使用網頁瀏覽器翻譯時的社內方針如下

方針1.]

以網頁翻譯機密文書・社外密文書時,只能使用以下4 種,其餘的不可使用。

 ①「Google翻譯」

 ②「Google Translator Toolkit」

 ③「Bing翻譯」

 ④「Excite翻譯」

(理由):使用上記4 種以外的網頁翻譯,由於訊號傳輸並未加密等的理由,因此存在資訊外洩的風險。

 

方針2.]

翻譯的機密文書・社外密文書中,如含有專有名詞及數值(研究data、金額等),

要刪除它們或以假的替代詞和值把它們置換掉。

(理由):因為就算是使用「Google翻譯」「Google Translator Toolkit」「Bing翻譯」

             和「Excite翻譯」也無法完全避免資訊外洩的風險,萬一有外洩的情形,可

             以將受害程度減輕至最小。

 

 

以上內容同步公佈於公司內部網站,

請各位同仁遵守及配合,謝謝。

法務部

                                                         情報システム部

 

 

  Webブラウザ上で機密文書・社外秘文書を機械翻訳する際の留意点について

 

 

現在、インターネット上では、「google翻訳」や「Bing翻訳」など、

Webブラウザ上の埋め込み欄に翻訳対象となる文書をコピー&ペーストし、

翻訳ボタンを押すことによってWebブラウザ上で翻訳結果を得る方式の

翻訳サービス(以下「Webブラウザ翻訳」といいます)が提供されています。

 

これらのWebブラウザ翻訳は便利な一方、情報漏洩のリスクが存在します。

この問題につき、会社情報の管理の観点から、JX金属では下記2点の方針を定めて

います。

つきましては、「JX金属グループ 機密情報管理基本方針」における会社情報の

管理の一環として、貴社におかれましても[ 方針1.]を実施していただくと

ともに、海外との取引が多い等、事業形態に鑑み特に厳重な対応が必要となる

会社については、[ 方針2.]またはこれに準じた情報漏洩対策もあわせて

実施くださいますようお願いします。

 

なお、現在JX金属ではセキュリティ対策が講じられた文書翻訳用ソフトウエアの

導入を検討しています。

貴社における情報漏洩対策および文書翻訳用ソフトウエアについてご相談等が

ございましたら、JX金属 情報システム部までお問い合わせください。

 

                                 記

 

JX金属におけるWebブラウザ翻訳利用時の社内方針

[ 方針1.]

    Webブラウザ翻訳で機密文書・社外秘文書を翻訳する場合は、次の4種類の

    いずれかを利用するものとし、これら以外のWebブラウザ翻訳は利用しない

    こと。

      <利用可能なWebブラウザ翻訳>

        ①「Google翻訳」

        ②「Google Translator Toolkit」

        ③「Bing翻訳」

        ④「エキサイト翻訳」

   (理由)

     上記以外のWebブラウザ翻訳の場合、通信が暗号化されていないなど、

     情報漏洩のリスクが存在するため。

   

[ 方針2.]

    翻訳する機密文書・社外秘文書の中に、固有名詞および数値(研究データ、

    金額等)が含まれている場合は、これを削除し、またはダミーの固有名詞

    や数値に置き換えること。

   (理由)

     「Google翻訳」「Google Translator Toolkit」「Bing翻訳」および

     「エキサイト翻訳」であっても、情報漏洩リスクを全て除去することは

      できないので、万が一、情報漏洩が発生した場合の被害を最小限に

      食い止めるため。

                                                                以上

 

(ご参考)Webブラウザ翻訳による情報漏洩のリスク

  ① Webブラウザ翻訳のサービスの提供者のサーバに翻訳対象となる文書が

     保存されます。したがって、サービス提供者のサーバの脆弱性等により、

     情報漏洩が発生するリスクが存在します。

  ② Webサイトの種類によっては、翻訳対象となる文書が暗号化されない

     ままインターネットで送信されるものもあります。

     この場合、第三者の不正アクセスにより情報漏洩が発生するおそれが

     あります。

  ③ Webサイトの種類によっては、翻訳対象となる文書がWebページ上で

     公開され、誰でも閲覧できるようになってしまうものもあります。

     この種類のWebサイトにおいてWebブラウザ翻訳を行った場合、直ちに

     情報漏洩のリスクが発生します。